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仏教入門

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法華経入門

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法華経物理学入門

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五種法師で仏教を学ぶときに5つのやるべきこと

五種法師の目的

五種法師(ごしゅほっし)は、仏教の経典を学んで理解し、人に伝えるためにあるんですよ。仏教に興味をもった人が、「じゃあ、今から仏教を学ぼうかな ♪」と思ったときに、どうやって学んだらいいのか分からないはずですね。

受験勉強のときのように、塾や予備校があるわけでもないし、問題集があるわけでもないですよね?お寺が学校のかわりをしているんですけど、あまりその役目を果たしているとはいえませんねぇ。

逆に今ではユーチューブで動画を見ながらとか、オーディブルで音声を聞いたりする時代になっています。

でも、動画をみたり、音声を聞いたりするだけではほんとうに学んだことにはならないんですよ。

では、どうやって学ぶのがよいのか?それを伝えるのが五種法師の目的です。

なぜ五種法師は必要?

仏教を学ぶには、五種法師がよいといいました。では、なぜ五種法師なんでしょうか?

動画をみたり、音声を聞いたりするのはインプットですね。でも、ほんとうに経典に書かれていることを理解するにはアウトプットが必要です^^

アウトプットとはなにかというと、人に伝えることです。たんに情報を受け入れるだけではなく、それを発信することがアウトプットです。

アウトプットには、「話す」、「書く」の2つがあります。仏教を学ぶにはどちらも効果的なので、2つともやった方がいいですね。

アウトプットのメリットとして、もう一つあります。

アウトプットすることで経験となり、より脳にのこりやすくなります。ヒトは経験したことが脳にのこる仕組みになっているんですよ。

とくに人に話すことがものすごくよい経験になります! 

五種法師には、このインプットとアウトプットが入っているので、仏教を学ぶ方法としては最高なんですよ!

アウトプットすることで経典に書かれていることがより頭に入るし、人に伝える練習にもなります。

さらに、アウトプットをさらにパワーアップするための方法も五種法師にあります。

つまり、五種法師がなぜ必要かというと、五種法師は仏教を学ぶ方法としては最高なのと、人に伝えるために必要ということですね。

法師の意味

「法師」とは、仏法を信じて理解し、説く人のことをいいます。「ほうし」、「ほっし」ともいいます。

孫悟空に出てくる三蔵法師が有名ですね。

五種の意味

五種の意味はなんでしょうか?法師が仏教を学ぶときにやるべきことは5つあります。では、一つずつみて行きましょう。

受持(じゅじ)

受持とは、教えを信じて受け入れて持する、つまり信じてたもつことです。記憶して心にたもち、忘れないことです。

経典は自分のものとして、自分に語られているものと思ってくださいね。

そもそも自分に言われていると思っていない人は、仏教の教えが分かるはずもないし、教えを説くひとの言うことを守るはずはないです!

受持は五種法師のキホンになる考えで、この心がないと五種法師はできません。下の4つをおこなうこと自体が受持しているともいえるんですよ。

読(どく)

読は、経典を見て読むことです。もしくは声に出して読むことです。

誦(じゅ)

誦は、暗誦(あんしょう)の誦です。暗誦は暗唱とも書きますが、意味は同じです。誦(じゅ)のいみは、経典を覚えて忘れないこと。経典を見ないでも言えることです!そして、

覚えて、ときどき思い出して考えることがとても大切です^^

人から聞かれて、「それは法華経の第何章に書かれてある、これこれこういう文章ですね」と言えるくらいにならないと、ダメだと言うことです。

覚えるやり方の一つとして、法華経をストーリーとしてイメージすることです。その方が文章を丸暗記するよりもアタマに入りやすく、記憶に残りやすいです。

また、文章に書いてあることをイラストにしてみましょう。出てきた人物をイメージして絵にし、その人物が言ったことを付け加えておくと、大まかなストーリーを覚えることができます。

さらに、Youtubeでも法華経を朗読したものがあるので、それをなんども聞いてみるのも一つの手ですよ♪

解説(げせつ)

解脱は、経典を理解して、人に教えを説くことです。法華経の内容はむずかしいので、内容をかみくだいて分かりやすく説明してあげることです。

解脱するときは、その人の仏教の知識や年齢、人がらも考えて、相手のレベルに合わせてあげることがとても大切になります。

書写(しょしゃ)

書写は経典を書きうつすこと。つまり写経のことです。法華経は、右(偶数)のページが漢文と漢文の訳で、左半分(奇数のページ)が現代語訳になっています。現代語訳の方を写経してくださいね。

また、お坊さんが使っているお経は写経しても意味が分かりませんです。岩波文庫の「法華経」は物語になっているので、岩波文庫の法華経を写経してくださいね。法華経は上中下の3冊ありますよー。

五種法師のまとめ

五種法師は、受持(じゅじ)、読誦(どくじゅ)、解脱(げせつ)、書写(しょしゃ)からなっています。一つたりてないのは、読と誦が一つになっているからです。

五種法師を覚えるのは「じゅじ、どくじゅ、げせつ、しょしゃ」といった方が覚えやすいです。

五種法師で5つのやるべきことは、信じて、読んで、書いて、覚えて、人に説くでしたね。

まず、素直に読むこと。そして書いて、聞いて覚えて、ときどき思い出して考える。それから、人に伝えることです。

また、法華経には五種法師をする人には6,000もの徳が得られると書いてあります!

なぜ徳が得られるかというと、法華経が最高の経典なのと、法華経のおしえが尊いものだからです。

ですが、それだけに教えを汚すものは、とてもとても罪が大きいのですよ!

だから教えを説くときには、よく人を見て選ぶようにしてくださいね!

なぜここまで、やかましく言うのかというと、法華経のことばは、たとえが微妙なニュアンスで書かれているので、理解するのがとてもムズカしいのですよ。

まるで暗号みたいなんです。その中に、おしえの最高の秘密がかくされているので、暗号をよみ解かないといけません。

それだけにまちがったことを言っちゃあいけないので、内容をとことん理解しないといけないんです!

最初のうちはとにかく書いて覚えることです。移動時間やスキマ時間を使って書いたり聞いたりしながら、時間をフルにつかって法華経を学んで行きましょうね!

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